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まだまだ続くコロナ鍋

更新日:2020年4月8日


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どうもふかせです。


タイトルは「コロナ鍋」だけど、正解は「コロナ禍」なんだよね(笑)


これって「ころなか」って読むらしい。

「禍」とは「わざわい」の意味で、言われれば内容は理解できるんだけど、ミュージシャンの端くれとしては、あまり語感のいい言葉とは思えないんだなぁ。


だって、目を閉じて文字を読まない状態で「ころなかはいつ収束するんでしょう」って聞いても内容がイメージできないでしょ?

そういう言葉はあまり自分では使いたくない。


というか、今までマジで「コロナなべ」だと思っていて、この伝染病騒ぎの中で鍋をやって楽しんでるパリピのことを言っているんだと思っていた(笑)



前回スタジオ練習ができないって記事を書いていて、その時は4月に入ったらスタジオ入れるだろうなんて簡単に考えてた。

でも4月に入っても状況はますます悪くなるばかり。


練習どころか、メンバー同士で会うこともままならず…。


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この前、耐えきれずによしなりとビデオ通話をしてしまった(笑)

※写真は私とよしなりではありません。


そういえばビデオ通話って今どきのことばでは何て言うんだろう?

「ビデオチャット」「オンライン通話」?


いやいやチャットじゃないし!

いやいや通話は元々オンラインだって!


画面が映ることに関しての表現って、今でも「テレビ」「ビデオ」しかないのかも。

DVDのことをビデオなんて決して言わないのにね。


この際だから新語。「スクリーントーク」なんて言ってみるか!略してST。笑。

あちこちで使ってればそのうち流行るかな?



おっと脱線した。ま、そんなことはいいか。



男同士で(というか友達でも)ビデオ通話をすることがあまりないからちょっと新鮮で、使い方をちょこまか試しつつ、40分ぐらい話をした。


最初は照れ笑いの連続だったけど、慣れてくれば人間当たり前になるもんだ。


いろんなことよくしゃべった。

やっぱ人っておしゃべりが大事なんだなって痛感した次第。


5月のライブに関してぶっちゃけどうかという話をしたら、正直現場には行きたくないとのこと。

そりゃそうだ。彼の家には子供がいるんだから。

自分は無観客ならいいかな…と思っていたが、そりゃ事情が違うんだから当たり前だ。


今度メンバー4人でグルーブビデオ通話をやってみようと思ってるんだけど、他の2人がなんか乗り気じゃないのはなんでだろう??ま、顔をカメラで見せるのがこっぱずかしいんだろうなー。




こんな調子だからスタジオに入るのは当分先。


考えてみれば音楽スタジオって密閉空間だし、触るところいっぱいあるからお互いに怖いよね。


例を挙げてみると

・スタジオの2枚のドアノブ

・ミキサーのツマミ

・スタジオのマイクシールド

・アンプのボリュームツマミ

・ドラムの調整ネジ


マイクはさすがにスタジオ側が消毒してるけど、他の細かいところまでいちいち消毒できないもんね。


信用していないってわけじゃなくて、自分が無自覚で移してしまうリスクも含めて、やっぱり怖い。




今はとにかく、密閉空間と何かに触れなければいけない場所は我慢しよう。

ネットやメディアを見るとだいぶみんなイライラしていて、暴言なども増えてきたように感じる。


自然災害なんだし、怒っても何も変わらないし。

辛いのは自分だけじゃなくて、みんなそうだものね。


自分も少々イライラしているところがあるので、我に返る回数を増やそうと思う。





 
 
 

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