BottomClubのこれから〜コロナを超えて
- BottomClub
- 2020年8月12日
- 読了時間: 2分

緊急事態宣言でコロナショックが一時期落ち着いたと思ったら、この夏やっぱり第2波がやってきた。
落ち着いてきた頃に久しぶりに練習スタジオを予約していたが、あっという間にうなぎ登りに感染者数が増えていき、メンバーで話し合った結果、練習はキャンセルとなった。
なんと2月のライブ以来半年音を出していないことになる。
ただコロナショックはこれからも続くだろうし、ただ怯えていては先へ進めないので、またまたメンバーでオンラインMTGを行った。
まず練習する場合メンバーそれぞれが「何に怯えているか」を話し合った。
恐れているパターンとして
1:スタジオそのものに入るのがNG
2:人工密集地にあるスタジオに入るのがNG
3:2人でもスタジオ入りするのがNG
4:4人でスタジオ内で「密」になるのがNG
こんなところだと思うが、共通意見としては
「自身が無自覚に感染していて、他人に移す可能性があるのが嫌」ということ。
となると、4人でスタジオに入るのはだめということになる。
そうなると人間できることを探すもので、3つのやれることができた。
1:ドラムをカホンに置き換え、アコギ2本とミニアンプのベース編成で屋外で音を出す
(こんちゃんはエレキ+ミニアンプ、ふかせは12弦ギターまたはウクレレなんてのもありかもね)
2:MTRを使い、メンバーがバラバラにレコーディングをしていく
3:新曲をLINEで提供し、時間をかけてじっくりと編曲していく
まずは一番安全な屋外での練習が現実的みたいだ。 ウチの近所の鎌倉の砂浜で音を出すなんて気持ちいいじゃないか!
まあいずれにしてもライブハウスでの演奏はここ何年も無理そうだから、この際思い切って屋外演奏バンドへの転換を図るのもアリかもしれない。
名付けて「BottomClub・アコースティック」といった感じかな。
略すと「BC/AC」? 笑
イメージするとこれ。

結局やれることを一つ一つ探していかないと、いつまでたっても何も変わらないんだろうな。
その点BottomClubのバンドメンバーはみんな、お互いのことをしっかりと考えてくれる奴らばっかりだから、こうやってちゃんと話を進めることができる。
毎回メンバー間で話をするたびに何かが生まれる。
そんなバンド仲間がいてくれて、改めて嬉しく誇らしく思った、夏の暑い日なのでした。
Comments